市民マラソン
65 名前:65歳のサブ4ランナー 2012/07/04 (水) 21:39 No.5173
ある日、弟子の三平からランニングにヨガを取り入れましょうという提案があった
三平の話によると、ヨガには心を落ち着かせ良い気を身体中に巡らすことにより走力が上がるらしい
「おう、ランニングはなぁ、そんな甘いもんじゃあねーんだよ!速くなりたいならもっと走れ、この鈍足が!」と三平に罵声を浴びせる
すると三平は「師匠、せめてパンフレットだけでも見てください」とカラー印刷された冊子を渡してきた
冊子には若い女がヨガのポーズを取っている写真がところせましと掲載されている
「おう、そんなにヨガをやりたいのか?どうしてもというなら認めてやろう。ところで俺の分のこれはどうなんだ?」と人指し指と親指で輪を作る
「師匠、もちろん二人ぶんのお金は大丈夫です。1回目は無料ですから。」
そういえば、町内会長の甥っ子も弟子入りし、しばらく連絡をとっていなかった
風の噂によると、引きこもりは改善され、学校では不良に「この鈍足が!」と罵声を浴びせ追いかけっこをしたり、女子生徒に猥褻な言葉を投げかけたりと青春を謳歌しているらしい
日を改めて、さっそく三人でヨガの教室へ向かった
薄明かりの部屋に女性の講師がおり、ほとんどの生徒が女性で占められている
周りはレオタードやらハーフパンツやらを履いている
講師「それではみなさん、私と同じポーズをとってください」
三平はポーズを忠実にこなし、甥は「うひゃっひゃひゃひゃ」と奇声をあげながらヨガらしきポーズをとっている
俺は鼻くそをほじりながらコマネチのポーズをしている
講師「みなさん、良くできていますね。約1名を除いては。ふざけてる人は今すぐ出ていってください。」
やれやれ、また出禁かと思ったそのとき、生徒の男が「先生、すいませんでした。前の人の尻ばかり眺めていました。」と告白し教室を出ていった
講師「・・・・・・では気持ちを入れ替えて次にいきましょう」
三平は忠実にポーズをこなし、甥は「うひゃっひゃひゃひゃ」と奇声をあげながら前の女のケツを見て勃起している
俺は前の男のケツにカンチョーをするポーズをとっている
講師は激昂し、真面目に受講していた三平を含め出禁にされた


若造よ、ランニングスタイルは確立されているか?自分の個性にあった練習を組み立て、自分のペースでこなしていくのが一流のランナーというものである